コピーライターに限ったことではありませんが、クリエイティブな仕事をする人々にとって、もっとも重要なのが、「感性」や「センス」と呼ばれるものです。
何故なら、これらは努力によって身につくものではないからです。
生まれながらにして持っている感性やセンスというものが、やはりあるのですね。
ファッションのセンスもありますし、芸術的なセンス、音楽的なセンスもあります。
コピーライターに一番必要なのは、文章のセンスでしょう。
ですが、こういったセンスをご自身が持っているのかどうかは、そう簡単にはわからないものです。
ご自身では、「私はセンスがないから」などとおっしゃっていても、いくつか仕事をしているうちに、隠れていたセンスがみるみる表面化してきて、どんどん優れたものになってゆくケースもあります。
逆に、いつも自分自身はセンスが良いと思っていたのに、コピーの仕事となると、めっきりそのセンスが影をひそめて、誰でも思いつくようなものしか書けない・・・そのようなケースもあるのですね。
ですから、結局は、しばらくの間やってみなければわからないということになるのですが、会社に就職した場合など、ほんの数カ月でもう諦めてしまうかたも多いようですね。
挫折してしまうというのでしょうか。
ですが、コピーライターになりたいと心の底から思っていたかたに、そのようなセンスや感性が、まったく無いというのも珍しいことです。
もともと備わっているから、そういった職業に目が向くわけですからね。